リウマチ外科医の徒然草

より良く生きるための抜け穴探しのゆる~いブログ

アクアパッツァ ベランダ菜園のススメ

メバル釣りに行ってきました。

結果は船釣りにもかかわらず5尾という惨憺たる結果でしたが、

おいしく食べねばなりません。

 

釣り人たるもの、常に敬意をもって魚にあたるべし。

f:id:orthopaedicrheumatologist:20170515221720j:plain以外に立派

 

アクアパッツァにしてみました。

初の試みですが、下処理したメバルを塩コショウとハーブ、白ワインで煮ただけです。

ニンニク多め、トマトはもう少しくしゃっとしてもよかったかもしれません。

 

マイベストは、上に添えたクレソン(自家製)です。

 

クレソンはとても小さな種で、ホームセンターなどで売っています。4月頃から種をまいて、2週ほどで芽が出ました。

はじめはゆっくりなのですが、5センチで葉が3枚ころから急激に成長します。

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右は撒きたてのスイートバジルです。

1週間もすれば一気に倍になりますし、ほとんど手がかかりません。

そして、多くの食材に合う香りで、おいしい。

これまではパクチー一途でしたが、これからはどちらも育てます。

 

おすすめベランダ菜園

コリアンダーパクチー

・クレソン

・バジル

・ミント

 

トマトもいいのですが、まだ未挑戦です。

論文の最適な査読期間は?便利ツール発見!!

絶滅に瀕しているリウマチ外科医にも、上司からの業績を上げろ!(論文をかけ!)圧力は容赦ありません。

いわゆる教授職においては、論文は業績をいう過去の実績ではなく、他の部署や他大学との交渉に使う銃弾自分の企画や領地を拡大するための未来を拓く手段として使われます。

 

要は、弾を作って持ってこいということです。

しかし世俗はそう安易にできてはいません。

 

一例を示します。

私の学位論文のextended studyを記載したものがあり、おおよそ2016年から投稿を続けていますが、すでに6ジャーナルほど投稿(もちろん毎回加筆・修正はしています)しましたが、すべてでEditer's Kickでした。

 

また別の論文ですが、 American Journal of Physical Medicine & Rehabilitationという雑誌に、リハビリテーションに関する論文を投稿していました。

前述のすべてEditor's Kickとは逆に、初回投稿後2週間でunder reviewになった後、ずっと変わらないんです。4カ月、5ヵ月、6カ月と三回問い合わせをしましたが、実際にunder reviewだとのことで、進みませんでした。

そしておととい、ついに連絡が来ました。

Major Reviseとのことでした! 初回投稿で6カ月かかった!

 

おおむね、平均が2ヵ月と言われているなかで、なかには6~8カ月のものも(雑誌?)あるとは聞いていましたが、まさか本当に自分がこうなるとは?!

 

そうして、サーフィンしていて便利なサイトを見つけました。

blog.livedoor.jp

 

こんな便利なサイトがあるなら早く知ればよかった。

昔ほどは釣れませんが、まだメバル釣り、イケてます。

明石のメバルレポート

5月に入り、休みを利用して明石の夜メバル釣りに行ってきました。

 

f:id:orthopaedicrheumatologist:20170513124457j:plainいやがおうにも高まる期待感

 

しかしこの後、ポイントまで30分以上釣り船は移動を繰り返します。

近いところから順に回っても魚探に映らない!

 

明石のメバルは減少傾向なのでしょうか? 5,6年前でしょうか、仮屋沖で初心者でも20匹以上が釣れた記憶があります。 ことしのイカナゴ不良の影響でしょうか?

淡路沖も引き返し、最終的に大久保のほうまで行きました。正式なポイント名はなんでしょうか?わかりませんが、江井ヶ島からかけて広がる浅い岩礁地帯です。

 

今シーズンは、メバルサビキに青イソメの重ねがけがはやっています。

船のホームページにもそう書いています。

しかしこのポイントは水深6メートル!潮が満ちても9メートルでした。 

そして流れる。

 

私はスキューバダイビングもしますので、この深さが魚のいない深さではないことは知っていますが、サビキ仕掛けでは問題があります。

 

サビキは全長が3メートル近くある割に、ハリスが18センチ程度しかありません。

つまり、潮に合わせて自然に餌が動かないのです。メバルは目がいいです。違和感半端ないでしょう!

底どりをする程度の動作であっても、18センチのハリスには動きが敏感につたわります。

このおかしな動きをする青イソメにメバルはかかりません。

 

やっぱり、原則どおり、長枝針の同付き仕掛けをお勧めします。

はじめはピクリともしなかったのですが、雨が降り始めたのもあいまり、50センチハリスの仕掛けに変更しました。

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なんとか5尾ゲット。写真撮り忘れて1尾はうろこも落として、他も内臓とえらを外しています。

もう一回り大きいものも、船内では上がっていました。

私もハリスをぶちぎられたあたりが一度ありました。

 

昔ほどは釣れませんが、まだメバル釣り、イケてます。

メバルの煮付け、おいしいですよね

 

#明石#メバル夜釣り#ハリス短い#基本と王道#水中の動きを想像する

日本人は英語ハンデをしょって世界と戦う

以前にも書きましたが、私はオーストリア留学を予定しております。

 

必要書類の中にProof of language skillというものがあり、苦手な試験を受けることにしました。通っている英語教室を通して、TOEICを受けます。

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試験は来週末に迫っています。

本当なら英語教室に通い詰めて、さらに受験対策もして万全で望みたいところですが、邪魔があります(笑)

 

そう、日本整形外科学会学術総会」です。

整形外科医にとっては年間で最大の学会で、ここで発表することは一種のステータスでもあります。

またここでシンポジストをすることが、全国的な認知の証でもあります。

 

今回、私も発表があります。   あ、もちろんポスターですが。

 

なんでこんな大事な時に、英語なんて・・・ですが、医師は英語を避けて通れません。 今日も自分が担当している臨床実習の医学生と話していて、英語が難しいけど後回し。。。彼も、自信がなく、将来要ることはわかっているんですが・・・と言っていました。  彼は有名私立高校卒業ですが、こんなもんです。これが一般です。

 

なぜ、いい研究をしても、日本人は英語にするというハンデを背負って、外国人は自分の言葉で書いてOKなのでしょうか?

 

ひとまず気を取り直して行きましょう。

明日は開ける。きっと。