先日、知人のご親戚の方が経営されている寿司割烹にお邪魔してきました。
先付、刺身、、と出て、途中で鮎の塩焼きが出てきました。
花背峠のあたりの川で、友釣りで得た天然のアユとのことです。
アユは表面、裏面とひっくり返して食べてはいけません!
サンマみたいな食べ方で、骨を外してひっくり返さずに食べてもいいのですが、
大将曰く、
「いい大人が汚い食べ方したら女性からがっかりされる」よ・・・とのこと。
その場で私は言いました。頭を下げて教えてください!
もてるためには何でもします。
骨と、内臓が一緒になって抜けてくれる!
順番を書きます。
1、背びれをお箸と手で外します。
2、しっぽの直前で骨を切ります。
3、背中側から腹側に向かって、お箸で身をおさえます。
この時、骨と身が離れるようにほぐすイメージです。
4、首のちょうど尾側の皮を一周切り離します。
5、皮を切った高さで背骨を同定します。(解剖か!)
6、同定した背骨を引き抜けるよう、箸で身のほうをおさえます。
7、逆の手で頭ごと背骨を引っ張って引き抜きます。
内臓も取れてしまうので、好きな方は直接食べてください。
知っておくべき初夏の大人のマナーです。
知らないと恥をかくといわれました笑
夏に貴船の川床に行く予定のある方などは必見です。